【些末な日常】もっとハリソンを読もう!
こんにちは。Stay Foolish@研修医です。
ちょっと反省していることがありまして、、
せっかくハリソン内科学(原著20th、英語版の方が4万円も安かったから購入しました)を1年前に購入したのに、ほとんど読んでいなかったこと!タカラノモチグサレ
やはり改めて読んでみると、情報量がすごいのと、そこらのガイドラインなんかよりすっごくわかりやすいですね。ただ情報量が多いのと、字が小さく英語ということが難点にもなります。これは慣れていくしか他ないです。習慣です。
今後Clinical Questionは、ハリソンにもしっかり聞いてみようと思います。up to dateはactionに役立つけどやっぱり病態生理的なことは書いてないですからねー。
小児科ローテをはじめて2週経過しようとしてます。やっぱり調べものって楽しいです。あっという間に時間が過ぎてしまいます。
小児科らしくないのですが、肥大型心筋症、僧帽弁閉鎖不全症の既往のある17歳男児の、MSSAによる感染性心内膜炎に合併した脳塞栓症に対して、抗菌薬は中枢移行性を考慮すべきか?
といったものを現在調べている最中です。なかなか決定的な文献が見つからない中、ハリソンは希望の光を与えてくれそうです。近日中に自分なりにまとめてみます。
それでは!