Dr.すてふの備忘録@岐阜

旅と、競馬と、時々医学。

【些末な日常診療】電話ICの難しさ

こんにちは。Stayfoolish@研修医です。

 

与論島での地域研修day1です。

やれることが盛りだくさんで充実しています!それにしても4月から研修しているR2がデキレジすぎてヤバイです!やっぱ凄い人はナイスガイで謙虚なんですね。彼から多くを吸収したいと思います!

 

外来、入院、救急、訪問診療とマルチに学んでいきます。

入院では初めて電話ICをする機会がありました。それにDNARや気管切開、胃瘻造設に関してのICであり、かなりたどたどしかったのを忘れません。本当にICって難しいです。

 

DNARのICに関しても初めての経験で、自分の未熟さを知りました。DNAR=終末期と考えがちですが、そうではなく、前もって考えておくものということを実感しました。その中で蘇生の無益性を根拠を持って説明できるようになるべきだと強く感じました。

 

学びの深いday1でした。

ではまた!